鳴子ホテル「俳句コンテスト」を開催
旅の思い出を是非俳句にしてみてください。
短歌と俳句の大きな違いは、「文字数」と「季語の有無」。
俳句は季語が必要ですが、「無季自由律俳句」といい、
その瞬間の心を規則にとらわれず、自由に表現する俳句もあるそうです。
皆さまも五・七・五のリズムにのせ、どうぞ自由にお詠みくださいませ。
【応募期間】令和4年8月13日~10月31日
【テーマ】テーマは「旅」
五・七・五のリズムにのせて。
★最優秀賞(1名様)日帰り入浴ペアご招待券
★優秀賞(3名様)日帰り入浴ご招待券
鳴子ホテルHP、SNSにて入賞作品を発表。
審査結果を郵送にてお知らせいたします。 (2022年11月頃予定)
フロントロビーに応募用紙をご用意しております。
みなさまのご参加をお待ちしております。
おのずから 硫黄の香するこの里に
一夜のねむり さめておもへる
昭和6年11月19日
当ホテルにて歌人斎藤茂吉詠めり
斎藤茂吉【1882-1953】
昭和6年(1931年)、鳴子ホテルにご宿泊になった斎藤茂吉さんが、早朝自分の身体からした硫黄の匂いで目が覚めた時に、詠んでくださった和歌です。
鳴子ホテルの玄関前には、歌碑が建っています。
どうぞご覧くださいませ。